elnachengeのブログ

歯が折れて初めて気付いた歯医者選びの難しさと歯の大切さについて。結局どんな基準で歯医者さんを選べばいいのか?患者目線で考察するブログ。

歯根破折からの歯医者ジプシー

また、今日も歯医者に行った。

 

治療をしてもらうことになった。

前歯二本。やり直し。

3度目の差し歯のやり直し。

本当はすごく怖いんだけど、記録として残しておく事にした。

 

歯根破折とは読んで字の如く、歯の根っこが折れたりヒビが入ったりしてしまう事なんだけど、私も当時はそんな事想像でき無かったから今、大変な事になってしまっているので少し詳しく記録していこうと思います。

 

 

遡る事、7年前。

前歯の差し歯にひびが入ってしまった。

 

正確に言うと、当時一歳だった息子

が私の膝のうえで飛び跳ねていて私の前歯2本の内、左側の差し歯にぶつかったのだけれど、その時こそ、かなりの痛みはあったものの、

元々が差し歯で神経が抜かれた歯であった為に、そこまでの痛みは無く、なんか様子がおかしいと思いながらもクリーニングの日まで放置をしていた。

 

当時、私は自宅から自転車で10分程の

いわゆる近所の歯医者さんで、

2人目の子供が産まれてすぐ、今の土地に引っ越して来た私は、産後の歯科検診でお世話になって以来のかかりつけの歯医者さんだった。

 

可も無く、不可も無いけれど、クリーニングをしてくれる歯科衛生士さんが、あまり上手では無いなという位の印象だった。(毎回歯茎がヒリヒリしていた事がいまでも忘れられない。)

 

当時の前歯の症状はというと、今思えば、ヒビが入っていた場所の歯茎の表面に口内炎の様なものが出来ては治ってを繰り返していて、

何かおかしいとは思いつつも痛みは全くなかったものだから3ヶ月に一度のクリーニング

を2回か3回受けた辺りまで歯医者さんに相談もしていなかった。

もちろん、クリーニングの際に簡単なチェックを先生がして下さっていたが、歯と歯茎について指摘される事も無かった。

 

そして半年から一年が経過しようという辺りから少しずつ歯茎が後退してきてやっぱりこれはおかしいと思い始め、ようやく先生に相談する事になるのだけど、ここでも

差し歯だから歯周炎だろうけど、なかなか治らないからね〜。と流され、うーんやっぱりそうか…とあっさり帰宅してしまったのだった。

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↑衝突から半年前後の症状。